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    • 2021.05.09 Sunday
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    今更ながらスペシャル感想

    本来でしたら年末にきちんとご挨拶しなければならないところ、すっかり放置プレイで申し訳ありません。
    一度「やらなくていいです」とキッパリ言い切った仕事を「やっぱりお願いします」はホント、勘弁してーー;)

    ここ2、3年はすっかりマイペース更新となっている我が辺境サイト、1年にアップしてる作品が相方と合わせて4〜5作くらいという状況は自分でも「うん、酷い」と思います。足を運んで下さる方々にも申し訳ないの一言です。
    ただ「スペシャルイヤ―」と派手に銘打たれた割に灰原クラスタ的には「相変わらずの原作だな」状態で、萌えを供給して下さったのはむしろ個人サイトや支部の灰原クラスタ様だったという、「これでどうやってネタが降って来るよ?」状態だったのも事実でして(おまけに相方の場合は嫁が増える一方でしたし) 
    今年も小さなネタでボチボチやって行く事になるとは思いますけど、どうぞよろしくお願いします。

    そんな昨年の状況で唯一凄かったのはスペシャルでの灰原登場度でしょうか。キャラ紹介でも2番目という灰原ファンから見ても「???」状態で。
    ただ個人的にどうだったかと聞かれると正直微妙だったんですよね。絶賛される方が多い中、ネガティブな感想を書くのも気が引けてなかなか書けなかったのですが、某サイトの管理人様が同じ事を感じてみえたようで、私も書き記す事にしました。
    あのスペシャル、2時間と言いながらも実質1時間ですよね。同じシーンを別のアングルでもう一度……というのは勿論アリなんですけど、あれだけ多いと手抜き&時間稼ぎに思えて仕方なかったんです。CMも多かったですし、もうちょっと何とかならなかったのかな?
    そして一番のガッカリポイントは「記憶喪失、実は江戸川の演技でした」という点。ただの演技なら最悪の2日間だったのは振り回された灰原さんと博士ですよ。おまけにあれだけ振り回されたのに何一つ報われていないという。阿笠博士は工藤夫妻に新車代+2人分の洋服代+スマホ代+慰謝料を請求しても文句言われないと思います。
    怒ってばかりの役回りは可哀想でしたけど、蘭がいつもより行動的で自ら動き、「新一………」ばかりの女々しい女に描かれてなかった点が良かっただけに勿体ないと思ってしまいました。

    まあでも「名探偵 灰原」状態で、灰原さんの色んな表情が見られたのは嬉しかったですけどね(←全てはココ)
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