サンデーはほとんど買っていない私ですが、80巻はしっかり発売日にゲットしました。79巻が灰原クラスタ的にイマイチな内容でしたし、何より80巻は由美タンの元カレ話が載っていますからね〜
そして今週は久し振りにサンデーも購入しました。とりあえず探偵団だし付録も気になったし。決して200円だったからではありません@爆
原作の方は日常ループという事で大した感想はないのですが(←)問題は付録です。
個人的に注目ポイントは二つ(勿論「組織の謎」云々なんて最初から期待していませんでした)
一つ目はGOD青山がさりげな〜く「ジンは誰かを好きになる事はない」と言っている事。
これって「ジンがシェリーに執着する理由=色恋沙汰ではない」って事ですよね?あまりにサラッと言われてしまったので想像はしていたものの少々拍子抜けでした。ベル姐さんとの関係も含めもっと引っ張るかと思ったのに。
そしてもう一つは越水七槻の思わぬ人気にGODが「究極のボクッ子」として登場させたのが世良ちゃんだという事。この発言で気付いちゃったんですけど……GODって肩の力を抜いて描いた方がいい物が描けるんじゃないですか? だってどう見ても世良ちゃんより南の名探偵の方がルックスは上だしボクッ子っていうのもハマってるし。
そしてこれ、主役達にも言える事で、一生懸命良く見せようとしている新蘭より平和、高佐、京園、果ては出て来たばかりの由美さん×チュウ吉氏の方がラブコメ度が高いんですよね。まあ新蘭に関しては二人の性格も災いしてるとは思いますけど(基本カッコつけであまり崩せない男と構ってちゃんな女)、それにしても……ねえ。
灰原さんの「いつだって空回り……」という台詞が聞こえて来たような気がします、ハイ。
それにしても、ナッキー主役にゲーム化の話まで来ていたとは……!今回の付録、私的マックスポイントはここでした。
滞っている連載、頑張らないと@爆