あまり「灰原の日」にふさわしいとも思えないのですが、昨日サイトに新作短編をアップさせて頂きました。8周年記念リクで「復活の天災シリーズ」です。
当初「8月頭くらいには公開出来るかな?」と思っていたこの作品、蘭姉ちゃんの出番になる度筆が進まなくて(←)ズルズルここまで延びてしまいました。
おそらく「毛利蘭」というキャラは私にとって「興味ないキャラ」なんでしょうね。普段興味を持って見ていないせいでキャラに関する情報が少なく、他のキャラと会話させても上手く転がって行かなくて。途中で原稿を見返した際、違う場面で全く同じ台詞を入れている事に気付いた時は苦笑するしかありませんでした。
(1巻で犯人を圧倒的な空手の実力で退ける蘭は大好きだったのになあ。どうしてこうなったーー;)
そんな苦境を救ってくれたのが園子でした。登場予定すらなかった園子ですが、いざ書き出すとノリノリで@爆笑 平次とともに潤滑油になってくれるキャラだと改めて思いました。
平次&園子で書き出したら話が全然終わらないかもしれません@爆
ところで今回のテキストに登場したレア本ですが、当初は全く違う作品でした。実は相方に初稿を送ってチェックしてもらったところ「この本では話に矛盾がある」と厳しい指摘を受けまして@苦笑
手直しで更に時間がかかってしまいましたが、さすが「書物の森」を自称するだけあり頼りになる相方で助かります。
そんな相方も現在新作を鋭意執筆中のようです。「灰原の日」同時アップも考えたのですが、内容を考慮して一気に公開する事にしました(つまり中編なんですね)
いつ公開かハッキリした予告は出来ませんが、楽しみにして頂けると幸いです。